2013年12月10日火曜日

録音コツコツとやってます。

このブログのタイトルがアルバム制作日誌なのに、録音のことをあまり書いていなかったので今日は、いつも録音しながら目にしている風景を交えて僕が行っている作業をお伝えしていこうと思います。

Pro Toolsという録音や編集が出来るアプリケーションを使っています。
操作画面はこのようになります。

因にこのファイルは先日フリーダウンロード配信したクリスマスソング
"hark the herald angels sing"の画面です。

























長細い波形が録音した音です。
自分でわかりやすいように波形を各楽器の色にしています。

また、因にこのファイルは今録音中の一番新しい曲です。
見にくいですが画面の上部にタイトルを書き込む部分があるのですが、この時点ではまだタイトルが決まってなくて録り始めた日付”11.23”となっています。

下の画像の波形は、緑がピアニカ、赤が マンドリン、茶色がバンジョー、水色がトイピアノ、黄色がまた違うトイピアノです。
楽器が何種類もあるので細かく色で指定して一目でわかるようにしています。
他の人はどうしているんだろう、気になります。




















これは編集画面。
ここで録音した音のレベルや音の位置、エフェクトなどを調整します。
録音画面とこの編集画面を行ったり来たりします。
片方の画面を選択すると、必ずどっちかが消えてしまうのが面倒です。(ここは本当にどうにかしてほしい)
僕の場合は全部一人で行っているので、ショートカットキーをマスターすれば大分捗るような気がしています。
いつか覚えようと思いながら、とうとうアルバムの15曲目の録音、編集まで来てしまいました。
























という感じで、何となくわかっていただけたでしょうか。
地道で気が遠くなる作業ですが、その分感動も半端じゃないです。

来年リリースするわたくしのファーストアルバムは15曲入りという大ボリュームです。
年内一杯この作業が続きそうですが、やっとジャケットの絵やデザインも始めました。

僕自身はすごいものを作ってしまったという手応えを感じています(アーティストの方はみんな同じ気持ちかもしれません)。

出来上がったら、ぜひ聴いてください。

録音日誌まだまだつづきます。



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